センターコンソール前につけてたナビのリモコン。使い勝手あまりよろしくありませんでした。そこで運転席側ドアに移設を考え始め、いろいろと妄想していくうちに「リモコンのボタンも光ったらいいなー。」なーんて♪しげしげとリモコンを観察して、いてもたってもいられなくなって分解してしまいました♪、

	ボタンは半透明のラバー製。リモコンの蓋には、これを押さえるためのリブ（壁）が高さ4mmほどでボタンを取り囲むようにあります。
	この壁を利用して、チップLEDをボタンに向けて付けられるんじゃ！？
	付けてみました♪配線は、もうすでにお馴染みの銅箔テープを壁にはわせてみました。
	LEDの電源はリモコンの電池からではなく、車輌のイルミからもらう事にしました！リモコンホルダーが取り付く部分にLED電源の＋用と－用の穴を開けます。
	いらなくなったラジコンの単４電池用の電池ボックスから金具端子を移植します。
	リモコンのホルダーにも、やはり電池ボックスの金具端子を移植し、リモコン側の端子と接触するように取り付けます。
	次はリモコンホルダーの台座を作成！工作用紙で型紙を作ります。
	型紙からアクリル板を切り出し、台座を作成。
	点灯試験！台座に貼り付けたホルダーに、リモコンをさせばLEDの電源が供給されます！次はドアへの取り付け！
	スモール点灯の時にボタンを点灯させたいのですが、JZX100の配線図を見てみると残念ながらスモールの配線はドアへは来ていません。そこで、室内の配線から、ドアへ配線を引っ張ってきます。ドア内張りを剥がした後、運転席右下にあるジャンクションボックスの矢印のコネクターを外します。
	運転席側ヒンジ付近にあるクリップをドア内に入れてしまうようにはずし・・・、
	ドアスピーカー下に見えているクリップも同様に外します。
	ドアスピーカーを外した穴から腕を入れ、ボディとドアを繋ぐハーネスチューブを先ほど外したコネクターと一緒に丁寧に引き抜きます。後は追加する配線をこのハーネスチューブに通し、元通りに組み付けます。
	スモール点灯でボタンも点灯しました！
	操作性も視認性もバッチリ♪