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LED中毒?

自作LEDテール

もうLED加工が楽しくって♪それに、最近の車はLEDテール多いですよね!やっぱりカッコイイ。100系チェイサーですと、ヨーロピアンなLEDテールとかは後期のデザインをモチーフにしてるんですよね。ただ前期がない。個人的な好みなんですが、僕は前期のテールの方がお気に入りなんです。そこで、前期テールのデザインでLED化!

Before

After

パソコンの画像処理ソフトを使って、LEDをどういれるかシュミレーションです!が、好きなんだけど、やっぱり前期のテールってデザインが古いというか・・・。
うーん。。。これもイマイチ。
思い切って、LEDはスモールだけにしようか。ブレーキは純正点灯で。それ、いいかも♪LEDも少なくて済むし!
これにしましょ!!これがいいっ!ちょっと重心を上においた感じの方がカッコよく見えます♪LEDの数は両方で100個くらいです。スモール点灯だけなので、あまり明るくなくてもいい。大きさは8mmでいきましょう!
片方500円で見つけたテールランプを分解します!
再び登場です!(「自作イカリング」以来)ニューマイドライヤー!がんばれっ!テールランプを入れて10分くらい温めます。
分解!レンズとインナーケース、さらに中段のウィンカー&バックランプ部に分解できました。ウィンカー&バックランプ部は、インナーケースにブチルの様な物で3点で固定されてました。これも温めればまた固定できます。
ウィンカー&バックランブ部のレフは、さらにメッキモール、レフ、ウィンカーレンズ、カラーレンズに分解できます。なので、この際だからカラーレンズはとっぱらってしまいましょー!
カラーレンズを取り外せば、クリアーウィンカーになります。上が純正で、下がカラーレンズを取り除いたもの。うっすら見えたオレンジ色が見えなくなりました。市販されているシルバーコーティングされたオレンジバルブを使用すれば、クリアーウィンカーになります。
テール上段にLEDを載せる透明アクリル板を作るために、工作用紙で型取りします。
型紙から透明のアクリル板を切り出し、LEDの足をさす穴を開けていきます。
LEDの周りには、銅箔テープで+配線と−配線を貼り付け、できたアクリル板を中段のウィンカー&バックランブ部にホットボンドで取り付けます。
下段はLED1列のパターンで同じように作成。
上下の配線もまた、銅箔テープで配線します。
完成した中段のLEDユニット♪
レンズとケースだけを再び温め、ブチルをやわらかくします。
先に中段をケースに入れてからでは、レンズはもの凄くはめにくくなります。なので、温め終わったレンズの中にLED搭載の中段をあわせ、
配線を下段の換気孔に通してケースとレンズ&中段を密着させます。
出てきたLEDの配線はこんな感じ。後はイカリング作成時と同じようにシールして、テールアッシの交換です。全てのスモール配線を切断し、その内の一本をLEDの配線に結線します。もちろん、この部分は水に濡れてしまう部位なので、ビニールテープなどで結線部分を覆います。
完成!♪左の画像は、さきほど出てきた画像処理での検討画像ではありませんよ!実写です!イメージ通りです!ただ、レンズにはレンズカットが施されていて、クリア加工などはしていないので、見る角度によってはLEDが綺麗にならんで見えない時があります。。ま、仕方ないか♪
スモール時はLEDの点灯。
ブレーキ時は純正の21Wバルブ点灯で、LEDが見えなくなり、ハッキリとブレーキだと確認できます。イカリングに次ぐ「夜だけ」のための改造です。
と、喜んでいたら、ダメです!ホットボンドだけの固定だけじゃダメでした!!次の日の日中にLEDを載せてたアクリル板ごと、レンズの中で落っこってました(大泣き)。。。気づいたのはもう夕方だったので、作業は明日です。。。落っこってるのが恥ずかしいので、とりあえず白ガムテープで隠します。。。
バスコークをカッターで切り込みを入れ、また温めてやり直しです。今度はちゃんとビス留めです。ちゃんとビスもネジ留め剤で固定して。。。
やっぱり、完成を焦ったりしたらダメですね。。。反省。。。